カテゴリ: fiat500c
先日 FIAT 500C が納車されました🚗
非合理的経済人なので、定額給付金を生贄に車を召喚しました pic.twitter.com/AKFAnAMFng
— alea12 (@alea12) May 30, 2020
ずっと車欲しいと思ってました。アマチュア無線・サッカー観戦・写真・登山などを趣味にしていて、「車があればな…」と思う機会が多いのと、純粋に人を載せて走るガジェットとしての興味が強くありました。折しも COVID-19 で公共交通機関の利用が憚られたり、自力で長距離移動できる手段は確保したほうが良さそうだな…と思い、定額給付金が決め手となって購入に踏み切りました。COVID-19 の影響で半月ほど遅れていたんですが、先日無事に納車されました。
選んだのは FIAT の 500C という車種の 2012 年モデルです(中古)。以下のような要件で絞っていったところ、この選択になりました。
車体がコンパクトであること
非ハイブリッド・非EV
500C は FIAT 500 シリーズの中でも電動サンルーフで天井を開閉できる、コンバーチブルカーに分類されるものです( C は Convertible の略かと思いきや、 Cabrio の略でした)。とはいえマツダ・ロードスター等とは違い、オープンにしてもがっつりドアフレームやルーフピラーが残るためパット見そこまで派手ではありません(画像は FIAT 公式ページより)。
コンバーチブルであることは全く条件にしていなかったのですが、たまたま 500C が条件に合致したのでこれも面白そうということで選びました。ちなみに最後まで候補に残っていたのは MINI でした。
FIAT 500 シリーズ(と、その兄弟分である Panda)の大きな特徴が、デュアロジックという変速機構です。マニュアルトランスミッションに電子制御式の油圧クラッチを組合せたもので、以下のような特徴があります。
オートマチックモードとマニュアルモードとがある
2 ペダルなので AT 免許でも乗れる
ということで、結構最初は戸惑いました。クリープ現象がないので出庫後の細かい走行でもエンジンを吹かす必要があり、はじめは結構緊張します。また、オートマチックモードでは特に 1 速から 2 速に切り替わる時のショックが大きいです。これは FIAT 500 に乗り始めた人が共通して抱く感想らしく、 2 速に切り替わる回転数をなんとなく覚えておき、その瞬間でアクセルを切ることで緩和できるようです。
パーキングポジションが無いのも慣れませんでした。オーナーハンドブックによると、駐車時は N ではなく 1 か R にシフトしてエンジンを止めるのが正解のようです。
ビビリなので街中ではあまりルーフを開いて走行してません。ただ自然の中とか、星空が見えるようなシーンで開いたら楽しいんだろうなと思います。
やりたいことがたくさんあります。
リアカメラの導入
HUDの導入
バッテリー直結(バッ直)による室内への 12V 供給
キャリアの導入
政府指針では 6/19 頃から県をまたぐ移動も徐々に、という感じのようなので、少しずつ行動範囲を広げていきたいです。