カテゴリ: outdoor
山に行きました。日光白根山という山です。日光白根山というのは群馬と栃木の県境に位置する標高 2,578m の山で、本州には日光白根山より北にも東にもこれより高い山はなく、「日本列島の番人」と呼ばれているとか。
都内からで車で丸沼高原スキー場というところまで走り、ロープウェイで登山口まで行き、そこから登りました。渋滞がそれなりにあって、6 時半ごろに出発したものの、丸沼高原到着は 11:00 くらい、登山開始は 11:30 ごろという感じでした。
ロープウェイから望む山頂付近はこんな感じ。「山」という漢字の語源みたいな形してますね。ロープウェイで 2,000m くらいの高さまで登れますが、そこから先まだ 600m 近い標高差を登らなくてはなりません。
すでに紅葉は過ぎていましたが、道中の密林地帯では霜がなんかこういい感じになってました。すれ違ったおじさんによると、こんなにいい感じで絵になる霜は年中数日しか見られないとのこと。よいタイミングで登れましたね。
山頂に近づくと地形が溶岩質となるため樹木が姿を消し、ごつごつした岩肌を登っていくという形になります。この辺はまだ良かったんだけど最後はもう完全に岩をよじ登るしかなくて写真撮る余裕がなかった。
山頂はこんな具合でした。気温は -2.0 ℃くらいで寒かった。この後下山、ロープウェイの山頂駅で足湯、麓の駅で温泉に入り、宇都宮で餃子を入手して帰りました。帰りは高速空いてて快適だった。今年はもうなんか雪山になりそうですが、来年もいろいろ登っていきたい。